FAXを使ったお年寄りの安否確認方法(20代男性Mさん)
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祖父母や親戚のおじいちゃん・おばあちゃんなど、普段頻繁に顔を見に行くことはできないけれど、定期的に安否を確認したい間柄のお年寄りっていると思います。
でも、耳が遠いために電話や携帯だとお互いに意思が伝わりにくかったり、特に最新機種の場合は使い方をマスターしてもらうのが大変だったり…。そこで私はFAXを活用してお年寄りとやり取りすることを思いつきました。
FAXは基本的に【紙にメッセージや絵を書き、電話番号を押して送るだけ】のシンプルな動作で相手にメッセージを送信できます。これならお年寄りとも確実にやり取りできるのでは?と思ったのがきっかけでした。
この方法が大当たり!
「いきなりファックスなんて送れるかなあ」という私の心配をよそに、親戚のお年寄り達はすぐに順応してくれました。耳が遠くても目はまだしっかりしていて、しかも手紙を書くことや電話をかけることは昔から馴染みのある動作だったため、すんなり入れたようです。
初めて届いたFAXは、親戚の中で一番耳が遠くてコミュニケーションが困難だったおじいちゃん。とても達筆な文字で、FAXの使い方が思ったより簡単で驚いたこと、合わせて届いたら返事をして欲しいとの旨が書かれていました。
すぐに返事を送ったところ大変喜んでくれて、今ではほぼ毎日私にその日の出来事などを書いて送ってくれるようになりました!年配の方でも電話やメールより馴染みやすいのでおすすめですよ。